先日、待望の世界地図を自習室の壁に設置することが出来ました。
各国の位置関係は、地理や歴史の勉強には必須の知識になります。
ただ、だからと言って丸暗記するのは時間がかかりますし、すぐに抜けてしまうため、効率的とは言えません。
そのため、生徒たちにこれを“すべて覚えろ!!”と言うわけではありませんが、こうして自習スペースに設置しておくことで、たびたび目にする機会は作れます。
そうすると、徐々に各国の位置がつかめてきますよね。
そうなったらしめたもの。
普段から目にする機会を増やしたことで、自然な形で知識を吸収できたというわけです。
これは、多くの教科を同時並行で学習している生徒たちにとっては“非常に大切!”なこと。
なので、今後も色々な形で生徒たちの学習効率が上がる教室作りを意識していこうと思います。