新型コロナウィルスの流行で影が薄くなってはいますが、気付けばインフルエンザ感染もコワイ、今年もそんな時期になりました。
例年、この時期になると“打つ派”、“打たない派”ということが話題になったりします。
私はと言うと、この学習塾の講師という仕事をさせていただいている以上、“打たない”という選択肢はないと思っています。
例えば、万一にも感染してしまった時のことを考えてみましょう。
出来る限りの予防をして、それでも運悪く感染してしまった人と、予防を怠ってしまった人。
同じ状況でも、周囲の人からの印象は大きく変わりますよね。
感染してしまうと4,5日は授業が出来なくなってしまうのですから、その影響の大きさを考えれば当然です。
これは子供たちの学校生活にも同じことが言えます。
出来る限りの努力をしている生徒と、それを怠って手抜きをしている生徒。
学校では常に評価される立場である以上、日頃から些細なことでも手は抜けません。
(高校受験時の内申点を考えれば、なおさらです。)
それだけに、そのことを生徒たちに伝える立場にある私たち講師側の説得力はとても大事。
その意味で大げさではありますが、今年の冬も出来る限りの準備をして仕事に臨もうと思います。