とにかく勉強が嫌い。集中力がない。落ち着きがない。
だから成績もサッパリ・・・。
このような状況に悩んでおられる保護者の方は、本当に多いと思います。
そんな生徒さんを前にしたとき、学習塾としていかに突破口を開くのか。
その答えとして
松山塾では、“たった一つのこと”に集中します。
それは“基礎計算の反復”です。
勉強が嫌いな子や集中力、落ち着きがない子というのは、総じて計算力が低いことが多いです。
簡単な計算問題一つを解くのに、やたら時間を使ってしまう。するとどうなるか。
以下をご覧ください。
①計算力が低い。
②一問解くのに時間がかかる。
③問題数をこなせない。
④テストで結果を残せるだけの充分な力が身につかない。
このように、“計算力のなさ”一つだけで、これだけあっさりと“悪循環”が出来上がってしまいます。
しかも、計算のような単純作業が苦手というのは、“集中力が低い”ということを意味しています。
だから、学習全体に悪影響を及ぼすというわけです。
でもモノは考えようです。
逆に言えば計算力一つを鍛えるだけでも、先ほどの悪循環(負のスパイラル)を以下のように好循環(正のスパイラル)にあっさりと転換出来るのです。
①計算力が高い。
②一問解くのに時間がかからない。
③限られた時間で問題を数多くこなせる。
④テストに向けて、余裕を生み出す学習習慣と実力が身につく。
だからこそ、松山塾では勉強嫌いな生徒ほど、“先ずは計算力を徹底して鍛えること”一本に集中しています。
それは「この力」が無ければ、今後すべての学習に対して大きな成果が望めないと分かっているからです。
しかし、ここで大きな問題が!
それは充分な計算力をつけて、しっかりとした土台づくりをするために、充分な時間を確保出来るのは“小学生の間だけ”ということ。
土台が出来ていない状態で中学校に進んでしまっている場合、その時は戦略を180度変える必要があるのです。